1: 名無しで叶える物語(王都図書館司書室) 2017/08/03(木) 23:03:17.66 ID:hsbOWCsn
【五月】
凛「えー!真姫ちゃんの誕生日って四月だったのー?><」
真姫「そうよ。だから私だけ先輩たちと同じ十六歳」ドヤァ
凛「なーんだ。もう過ぎちゃったんだにゃ…もっと早く言ってくれればよかったのにー」
真姫「いや、四月はあなたたちとほとんど会話もなかったじゃない。用もないのに誕生日なんて教えないわよ」
凛「あーあ。凛たちの誕生日はずっと先だし、つまんないにゃー」
真姫「…もしかして、誕生日にかこつけて集まって騒ぎたいだけ?」
凛「だって、楽しいことは多いほうがいいでしょー?」
真姫「まったく…暢気なものね。遊んでる日が増えれば増えるほど私たちの練習は遅れて、廃校の日が近づくっていうのに」
凛「うぐっ…そ、それを言われると困るにゃ」
凛(でも、たったの1クラスしかない一年生で、その中でも一番仲良くなったんだもん。大切な友達の特別な日は、ちゃんとお祝いしたいよね)
『先輩たちと同じ十六歳』ドヤァ
凛(そーだ!先輩たちはどうなのかにゃ?誕生日、過ぎちゃってないといいんだけど…)
海未「私の誕生日ですか?」
凛「はい!」
海未「三月十五日ですよ」
凛「えー!とっくに過ぎちゃってるにゃ><」
海未「まあ…過ぎているとも言えますが、同じ学年では一番遅い誕生日ですよ」
凛「そっか。みんなより遅れて十七歳になるんですねー」
海未「ええ。小さい頃は誕生日が早い人が羨ましかったものです」クス
凛(かよちんより、海未先輩のほうがずっと先なんだ…さすがに遠すぎるにゃ)
凛「あれー?ことり先輩はー?」
穂乃果「ことりちゃん、なんか用事があるみたいで…急いで帰っちゃったよ」
凛「そうなんですか…じゃあ穂乃果先輩でいいや」
穂乃果「じゃあって…私そんな扱いなの?」ガクッ
凛「冗談ですよー。穂乃果先輩も可愛いから好きです♪…えへへ」
穂乃果「ま、まあいいけどさ…」
凛「えー!真姫ちゃんの誕生日って四月だったのー?><」
真姫「そうよ。だから私だけ先輩たちと同じ十六歳」ドヤァ
凛「なーんだ。もう過ぎちゃったんだにゃ…もっと早く言ってくれればよかったのにー」
真姫「いや、四月はあなたたちとほとんど会話もなかったじゃない。用もないのに誕生日なんて教えないわよ」
凛「あーあ。凛たちの誕生日はずっと先だし、つまんないにゃー」
真姫「…もしかして、誕生日にかこつけて集まって騒ぎたいだけ?」
凛「だって、楽しいことは多いほうがいいでしょー?」
真姫「まったく…暢気なものね。遊んでる日が増えれば増えるほど私たちの練習は遅れて、廃校の日が近づくっていうのに」
凛「うぐっ…そ、それを言われると困るにゃ」
凛(でも、たったの1クラスしかない一年生で、その中でも一番仲良くなったんだもん。大切な友達の特別な日は、ちゃんとお祝いしたいよね)
『先輩たちと同じ十六歳』ドヤァ
凛(そーだ!先輩たちはどうなのかにゃ?誕生日、過ぎちゃってないといいんだけど…)
海未「私の誕生日ですか?」
凛「はい!」
海未「三月十五日ですよ」
凛「えー!とっくに過ぎちゃってるにゃ><」
海未「まあ…過ぎているとも言えますが、同じ学年では一番遅い誕生日ですよ」
凛「そっか。みんなより遅れて十七歳になるんですねー」
海未「ええ。小さい頃は誕生日が早い人が羨ましかったものです」クス
凛(かよちんより、海未先輩のほうがずっと先なんだ…さすがに遠すぎるにゃ)
凛「あれー?ことり先輩はー?」
穂乃果「ことりちゃん、なんか用事があるみたいで…急いで帰っちゃったよ」
凛「そうなんですか…じゃあ穂乃果先輩でいいや」
穂乃果「じゃあって…私そんな扱いなの?」ガクッ
凛「冗談ですよー。穂乃果先輩も可愛いから好きです♪…えへへ」
穂乃果「ま、まあいいけどさ…」
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穂乃果「八月三日は」凛「ハサミの日!」@ ラブライブ!ログss