1: :2015/09/08(火) 00:28:43.02 ID:
続きを読む 頭がいいということと勉強ができるということはイコールでなく、そういった意味で私は頭が悪いのだろう。
でなければ後先考えずに家を飛び出したりなんかしないはずだ。気が長いほうではないことは自覚していたが、まさかここまでとは。
「はぁ……。これからどうしましょ」
ため息をこぼしながら、夜の道を歩く。古ぼけた街灯に照らされて、僅かばかりの後悔に頭を悩ませる。
手元にあるのは財布とケータイ。財布は十分な金額が入っているとはいいがたく、ケータイの充電も切れかけている。もう少ししたら電源が落ちてしまうだろう。
その前に誰かに連絡を取るべき、なのだろう。このままでは野宿することになってしまう。
問題は誰に連絡するか、ということだが。
「……穂乃果か、希かしら」
でなければ後先考えずに家を飛び出したりなんかしないはずだ。気が長いほうではないことは自覚していたが、まさかここまでとは。
「はぁ……。これからどうしましょ」
ため息をこぼしながら、夜の道を歩く。古ぼけた街灯に照らされて、僅かばかりの後悔に頭を悩ませる。
手元にあるのは財布とケータイ。財布は十分な金額が入っているとはいいがたく、ケータイの充電も切れかけている。もう少ししたら電源が落ちてしまうだろう。
その前に誰かに連絡を取るべき、なのだろう。このままでは野宿することになってしまう。
問題は誰に連絡するか、ということだが。
「……穂乃果か、希かしら」
真姫「歩き方を教えて」@ ラブライブ!ログ